きまぶろ

本とアニメと気ままな生活のブログ

ノンフィクション

井上ひさしベストエッセイ(井上ユリ)

井上ひさしのエッセイの中から妻ユリが選りすぐったエッセイ集。 5つの章立て。 お話しを作る人が好き ことば・コトバ・言葉 こころの中の小さな宝石 ユートピアの時間 むずかしいことをやさしく 不遇な少年時代、ヤンチャをした青年時代、そして放送作家・…

英語の歴史から考える英文法の「なぜ」(朝尾幸次郎)

なぜ英語のリスニングは難しいか。 なぜ三単現のsはつけるか。 なぜthere isは「ある」か。 なぜ不規則動詞はあるのか。 なぜbe動詞の原型はbeか。 なぜwillが未来形か。 なぜ命令文は動詞の原形で始まるか。 なぜcomeはoなのにカムと読むのか。 なぜvで始…

現役東大生の世界一おもしろい教養講座(西岡壱誠)

教養のある人とは活用できる知識を持っている人のこと。地理とは地球上の理(ことわり)を意味する。地理を学び地理を活かして世界を見る方法を知れば、世界をより深く理解できる。 ・日本で漫画文化が花開いたのは日本が山がちだったから。 ・待機児童が増…

日経サイエンス 2019年6月 睡眠とは何か 金星・地球の双子星

・海ぶどう(クビレズタ) ぷちぷちとした食感の10cmほどの複核単細胞生物。 複核単細胞生物は、核が分裂しても細胞全体は分裂しない。多細胞生物と単細胞生物の間にいるとも言え、藻類は菌によく見られる。 ・嗅覚インプラント ヒトの受容器数は視覚が3に…

旅と鉄道 2018年9月

夏に限らないが絶景写真は見ているだけで気持ちが広がる。来年の夏の予定にいくつか組み込みたい。

民間人のための戦場行動マニュアル(川口拓)

もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生き延びる。 20世紀までのような国同士の軍事衝突に日本が巻き込まれる可能性は低いと考えられる。しかし、テロ組織などの攻撃は起こるだろうし、サイバー戦争はすでに始まっているとも言える。そのような中で民間人が…

にぎっておいしいきほんのおにぎり(寺西恵理子)

おにぎりなんて、とりあえず握っていればいいんでしょ。そんな甘い考えを一掃する本。バリエーション豊かで今すぐ試したくなる。

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと(ちきりん)

リフォームを考えていたので、タイムリーな本。具体的な金額を詳細に載せてあるのが参考になる。

日本の活断層 空撮写真で見る主要活断層36(岡田篤正ほか)

主要活断層を写真と図で解説。糸魚川静岡線の活断層を詳しく調べてみたい。

歩いて知る神社と神様(植島啓司)

聖域には2種類ある。神の臨在を感じさせる場所と神に対して祈りをささげる場所だ。前者は見つかりにくい場所にあることが多く、後者は人間側がこしらえたもので人々に良く知られ観光地化している。 神社の始まりから現代の神社まで歴史的な解説も面白い。ま…

集中できる子が育つモンテッソーリの紙あそび(百枝義雄、百枝知亜紀)

ハサミを使えるようになった子どもむけの紙遊び案内。作り方と型紙でほとんどのページを占めている。 ハサミはいきなり使えるようにはならない。まずは肩を意図的に動かせるようになり、腕を伸ばせるようになり、グー・パーができるようになり、5本の指を独…

おもしろサイエンス 地形の科学(西川有司)

たんたんとした表現のせいか、文章が頭に入ってこなかった。

日経サイエンス 2019年4月号 走る動物ヒト

・ウルティマ・トゥーレ 形が面白い。いかにも2つの星が合体したような雪だるま型をしてたエッジワース・カイパーベルト天体。 ・走る動物ヒト 他の大型霊長類と異なり、ヒトは健康維持のために運動が必要。 ・分断の心理学 SNSが加速するタコツボ社会。 シ…

13歳からのシンプルな生き方哲学(船井幸雄)

船井総研の設立者が13歳の子どもに向けに生き方を説く。 大人が読んでもためになることが多い。 ・嫌な人も嫌な出来事も、自分に何かを教えてくれるために存在している。 ・一度も失敗することなく成功した人はいない。 ・悲しんでいる人がいたら、途中でさ…

進化する勉強法(竹内龍人)

日本女子大人間社会学部の著者が実験社会学の立場から効率的な勉強法について伝える本。 IQよりも成績に影響するものは何か?集中力を切らさないコツは?やる気を出すには?漢字の覚え方は?分散学習とは?テスト効果とは?頭が真っ白になってしまうときの対…

そのイタズラは子どもが伸びるサインです(伊藤美佳)

幼児期の子のいたずらには能力を伸ばすチャンスが隠れている。夢中になれるおもちゃに出会うと子どもは変わる。言うことを聞き、手のかからない子だと助かるが、一方でそういう子は成長後も自分からは動けない子になりがちである。手指を使うイタズラをして…

世界でいちばん素敵な科学の教室

世界でいちばん素敵な教室シリーズ。Q&A形式で4ページごとに1つのテーマ。以前に読んだ西洋美術よりも読みやすい。前ページに美しい写真があり、見ていて飽きない。

旅と鉄道 2017年3月号 ローカル線日帰り旅 どんこう早春賦

八高線の日帰りの旅も今後の予定に組み込みたい。夷隅鉄道+小港鉄道も。

日経サイエンス 2019年5月号

頻繁に取り上げられる暗黒物質と暗黒エネルギーの話題。宇宙に存在する未知の引力が暗黒物質で、未知の斥力が暗黒エネルギー。どちらも存在が確認できたわけではなく、仮想のもの。暗黒物質は未発見の素粒子がいくつか候補に挙がっているが最新の実験でも確…

フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体(藤岡換太郎)

フォッサマグナ(フォッサ=地溝、マグナ=巨大)は糸魚川静岡線の西縁から柏崎千葉線まで幅200km、深さ6000mにわたり本州を分断する地溝である。西縁はユーラシアプレートと北米プレートの境界にあたり明瞭な線をなしているが、東縁ははっきりとしない。日…

マンガでわかる西洋絵画の見かた(池上英洋)

ルネサンスから20世紀美術まで、各時代を代表する画家とその作品を背景も含め鑑賞のポイントを解説。内容が非常に濃く、マンガだからと侮れない。シリーズ本の「モチーフ」と併せて読むとさらによくわかる。

今からできる!日常防災 心配が安心に変わる。

イラストも内容も「東京防災」を彷彿とさせる。減災に向けて普段からできることと、いざという時の対応についてとても役に立つ。東京防災と併せて、普段から見ておきたい。

わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

生命の絶滅にわけがあるはずはないが、なかには理由が想像できるものもある。ここ数百年の人が原因となるものについては具体的にわかっていることもあって面白い。記録の残り方という点で人が関わる絶滅が多い。人による乱獲だけでなく、人と共にやってきた…

漢字の本 となえておぼえる下村式

絵描き歌のように唱えて漢字を覚える本。覚えにくい漢字を書くのに便利。象形文字に遡って漢字の成り立ちを紐解いているのがさらに役立つし興味深い。

菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑

細菌、ウイルス、真菌の特徴をイラスト化。連鎖球菌なら三つ編み、桿菌ならスリムな体、双球金ならツインテール、グラム陽性菌なら紫の目、グラム陰性菌は赤い目、大腸菌は盛った髪型があれ、Y字のビフィズス菌はウサ耳などそれぞれの病原体の特徴を捉えてい…

宇宙の「果て」になにがあるのか(戸谷友則)

宇宙の果てを考えるときには、時間的な果てと空間的な果てがある。果てがわかったとしてもその向こうはどうなっているのか、さらに果てがあるのか、さらにその先はと限りがない。 空間的な果ては太陽を中心に約464億光年四方である。その向こうは光が透過し…

心に風が吹いてくる青春文学アンソロジー

中高生向けの読書案内。 私、家族、友だち、未来など10代の子どもたちに大いに悩み考えてほしい。

Dear GIRLS 自分らしく生きていくための28の言葉

さまざまな世代の女性や男性が自分らしく生きていくための28人のプロからの言葉。 ・男も女お望んでいない「らしさ」から解放されよう ・自分が必要とされている場所は思っている以上に広い ・失敗していいから、自分の言葉をもっと口にして、本能のままに。…

まずは、あなたのコップを満たしましょう(玉置妙憂)

看護師僧侶であり、癌を患った夫を在宅で看取った著者が生きる人の悩みに答える。人は苦しむために生まれてきたのではなく、楽しむために生まれてきた。人の目など気にせず、自分を満たすことを第一に考えよう。巡り巡ってそれがあなたの大切な人や他の人の…

ゲーム理論はアート(松島斉)

社会の仕組みとして仮説モデルを思いつきそれを検証することを繰り返す。仮説モデルの創造性は芸術的行為とも言える。ゲーム理論の用語も多く使われ入門書として適している。「ワンコインで貧困を救う」「全体主義をデザインする」など興味深い。拾い読みで…