きまぶろ

本とアニメと気ままな生活のブログ

人生の歩き方

「言い返す」技術(五百田達成)

突然キレる、パワハラ、セクハラ、イヤミを言うヤツなど37の困ったヤツらに主にビジネスシーンでの対応の仕方をアドバイスする。ムカつくヤツらの心理的要因が理解できるだけでもムカつきは半減する。なんでそんなことを言うのかわかるだけでも、こちらが上…

君たちはどう生きるか(吉野源三郎)

「いま君は、大きな苦しみを感じている。 なぜそれほど苦しまなければならないのか。 それはね、コペル君、 君が正しい道に向かおうとしているからなんだ。 『死んでしまいたい』と思うほど自分を責めるのは、 君が正しい生き方を強く求めているからだ」 中…

精神科医が教える50歳からのお金がなくても平気な老後術(保坂隆)

心も体も衰えを感じやすい時期で不安を抱えてしまう人も出てくる。「5年後にはこんな自分でありたい」「この目標に向かって次の10年を進もう」といったビジョンを描きながら生きていけば、日々の暮らし方を前向きに見直せる。 身の回りのものを整理して身軽…

13歳からのシンプルな生き方哲学(船井幸雄)

船井総研の設立者が13歳の子どもに向けに生き方を説く。 大人が読んでもためになることが多い。 ・嫌な人も嫌な出来事も、自分に何かを教えてくれるために存在している。 ・一度も失敗することなく成功した人はいない。 ・悲しんでいる人がいたら、途中でさ…

まずは、あなたのコップを満たしましょう(玉置妙憂)

看護師僧侶であり、癌を患った夫を在宅で看取った著者が生きる人の悩みに答える。人は苦しむために生まれてきたのではなく、楽しむために生まれてきた。人の目など気にせず、自分を満たすことを第一に考えよう。巡り巡ってそれがあなたの大切な人や他の人の…

だめなら逃げてみる(小池一夫)

人生との向き合い方の225のヒント。わかりやすい言葉でシンプルに書かれている。心も体も少し休めて、別の見方ができると世界は違って見えてくる。逃げろ逃げろと225回繰り返しているわけではない。225の中から響く言葉だけ読み取るだけでもよい。

休むことも生きること(丸岡いずみ)

日本テレビにキャスターとして在職中にうつ病に罹り離職、闘病後に完解するまでの経験を踏まえ、うつフラグを挙げている。

イライラを手放す生き方(水島広子)

水島氏の本を読むのは「困った悩みが消える感情整理法」に次いでこれで2冊目。この本ではイライラに絞って、正体、深層心理、解消、イライラ体質からの脱皮、心の強い人間へと豊富な具体例を織り込みながらわかりやすく述べている。 イラッとすることは心身…

禅僧が教える 心がラクになる生き方(南直哉)

先日読んだ「自己肯定感がドーンと下がったとき読む本」とは真逆の発想も多いが、行きつく先に共通点も多い。 (1)自分とは何か 人間の体は3か月で細胞ほぼ入れ替わり、別人になる。心も自分自身の記憶と他人からの承認で成り立つ脆いもの。人はこの世に「…

人生論ノート(三木清)

人生の23のテーマについて昭和初期の哲学者がまとめた論文集。80年前に書かれたものではあるが、現代でも充分通用する。哲学者や哲学用語も出てくるため調べながら読んだ。二元論的な捉え方やアナロジーが多い。それも、一般には思いつかないようなものを使…

ひとは生きてきたようにしか死なない(草柳大蔵)

人はいかにして「老い」や「死」と向き合うのか。 様々な人々の生き方や言葉から学ぶべきヒントを提供する。 生活の一コマ一コマが自己決定の連続で、その流れが生であり、行きつく先が死である。死は生の延長線上にある。 話の分かる人を友や伴侶としたり、…

困った悩みが消える感情整理法(水島広子)

自分が深く悩んでいるとき、他の人は幸せで気楽に生きているように見えがちだが、実はほとんどの人が何かしら悩んでいる。「あの人も悩んでいるんだ」と知ることは、視野を広げ心を楽にするし、一見自分の悩みとは関係なく思えるものでも、自分のヒントにな…

バウンダリー人間関係境界線お上手な引き方(おのころ心平)

人間関係で理不尽なことがあっても、「自分ががまんすれば済むこと」と相手からのココロの侵入を許してしまう人がいる。自分と相手の境界線が曖昧だと、心地よい関係は築けない。表情、しぐさ、言葉遣いをほんの少し変えて自分の領域を守りたい。 抑圧されず…

明るく死ぬための哲学(中島義道)

二十歳で哲学に出会い、大人が教えてくれたこの世界を言葉で破壊できることを知る。わかったつもりになっている周囲の人に復讐したいと、五十年にわたり死について探求してきた著者が古稀を迎えた胸の内を明かした書。 自分は圧倒的少数者であり、大多数の同…

人の気持ちがわかるリーダーになるための教室(大岸良恵)

情のあるリーダーになるための方法を紹介。14回の講座で毎回課題図書があり、課題が出される。筆者自身の答えも「ヒント」として書かれている。 第1回 藪の中(芥川龍之介) 第2回 夜と霧(V.E.フランクル) 第3回 愛するということ(フロム) 第4回 プ…

他人をバカにしたがる男たち(河合薫)

保身に走り、属性や肩書でしか人を判断できない人がはびこっている。女性の中でも進む現代人の「ジジイ」化に焦点をあて、生涯現役社会で輝くヒントを紹介。「このままではつまらない人生になってしまう」と自ら思い、人格的成長を目指したい。

縮む世界でどう生き延びるか?(長谷川英祐)

日本が始まってから、人口・経済規模は大きくなり続けてきた。2010年に人口減少に転じ、今後も人口減少が続く。生態学と経済学は似ているが、経済学は規模の拡大を前提とした研究ばかりである。縮む世界で生き延びる生物の生き延び方を参考に、今後の経済や…

働き方は「自分」で決める(古市憲寿)

起業家ネットワークの中にいる著者が、社会学的な観点も合わせて今後の日本人の仕事のあり方についてのヒントを書いている本。眩しすぎてコミュ障にはつらい。一面的な捉え方をしているが参考になる部分もある。個人的にはダウンサイジングな企業に興味があ…

脇道にそれる(尹雄大)

筆者自身の生い立ちも振り返り、大勢の人からインタビューをして考えたことを書いている。他人の評価のみに依存し自分を社会や常識の枠にはめようとする生き方だと、いつになっても自信が持てず自分と向き合うことなど夢であると繰り返し述べている。 効率や…

考える練習帳(細谷功)

人類とAIが共存していくためにも、AIにはない人間の「考える力」を養っていきたい。企業の例を挙げているのが多いが、どんな場面でも考えることを試していこう。練習問題つき。 考えることで、世界が違って見え、先が読めるようになる。相手の視点で考えてみ…

まいにち哲学(原田まりる)

まいにち一つ、365の哲学のことば。著名な哲学者の言葉を引用し、著者が解説をつけ、わかりやすい箴言で言い換えている。一家に一冊置いておきたい本。

「ありがとう」といって死のう(髙木慶子)

ターミナルケア、グリーフケアに携わる著者が死への向き合い方について語る本。 自分の人生を肯定的に受け止め、せわになった人たちに感謝し、迷惑をかけた人たtには謝罪する。そうることで安心してこの世とお別れすることができる。どんな苦しみや悲しみに…

深く考える力(田坂広志)

深く考え、ひらめきを得る力はどこにあるか。経験豊富な筆者からのメッセージ。 「深く考える」とは、長い時間をかけて一生懸命に頭を絞ることではなく、自分の中にいる「賢明なもう一人の自分」と対話をすることである。「賢明なもう一人の自分」は論理思考…

人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力(午堂登紀雄)

孤独を感じる人もそうでない人も、男性も女性も、大人も子供も読んでほしい本である。 孤独をみじめと感じるのは固定観念から抜けられていないから。社会の中で他人とかかわり合いながらも、常に自分の意志を主軸に置いて、自己責任で生きようとする「孤独力…

子どものいない人生の歩き方(くどうみやこ)

第一部 子を生まない女性との関わり ・男性と違い、女性の人生は既婚、未婚の区別よりも、子供の有無のほうが、自分の人生に与える影響が大きい。 ・子を生まない女性のロールモデルが少ない。 ・多様な生き方を求める動きはあるが、固定観念や偏見から解放…

歎異抄(釈徹宗) 100分de名著

歎異抄は、親鸞が著したものではなく、親鸞亡き後に、師の教えとは異なる解釈が広まっていることを嘆いた弟子唯円によるもの。「異義を歎く」が署名の由来。原本は存在せず、写本ごとに違いがある。第一条から第十条までは親鸞の教えや語録、第十一条から十…

幸福に死ぬための哲学・池田晶子の言葉

2007年に癌で他界した哲学者、池田晶子の言葉をまとめた本。 きになった言葉をいくつかピックアップ。 人は「思う」ことができる。人生はつまならないものだと思えば、人生はつまらないものになり、人生は素晴らしいものだを思えば、人生は素晴らしいものに…

自分から勉強する子の親がしていること(大塚隆司)

子どもが勉強を好きになり、成績がぐんぐん伸びる。だれもが望んでいることだが、それはなかなか思うようにいかないことの裏返しでもある。著者が語りかけてくるように、とても読みやすい。 勉強は自分のためにすると考えるのは思春期以降で、思春期前の子ど…

こころ(夏目漱石)

NHKの100分de名著を読んでから、新潮文庫の「こころ」を読んだ。 漱石は江戸時代最後の年の生まれ。明治元年に1歳、明治2年に2歳というように、明治とともに歩んできた。その明治時代は、日本の古い制度が破壊され、国にも、教師にも、親にも模範となる人…

言ってはいけないクソバイス(犬山紙子)

100のクソバイスとクソバイス返し。 クソバイスとは 求めていないのに繰り出される、クソみたいなアドバイスのこと。相手のためを思って言っているようで、実は上から目線で持論を押し付けているだけのことが多い。なお、クソバイスすると大変気持ちが良い。…