きまぶろ

本とアニメと気ままな生活のブログ

このままだと、日本に未来はないよね。(ひろゆき)

出産祝い金1000万円、「無敵の人」にはウサギを配るなど一時期話題になった話もここで読める。全ての見解が正しいとは思えないが、視野が広く左右に傾いていない人の話は参考になる。日本に未来はないのに、悲壮感もないし読んでいてワクワクする。自分もす…

小さき者の幸せが守られる経済へ(浜矩子)

コラムを集めたもの。やはり愚痴は聞いているもやもやする。異なる立場やもっと広い視点から見るとよいだろう

わたし、虐待サバイバー(羽馬千恵)

虐待を受けた当事者の記録が生々しい。虐待した親とのLINEのやりとりも載っており、虐待問題に取り組む関係者の参考になる。

生物学キーワード事典(垂水雄二)

確かに五十音順の用語解説なので事典とも言えるが、実際は最近の研究成果を踏まえた読み物である。五十音のそれぞれが1項目ずつ、つまり全50項目程度である。何よりも面白いのは、頭→遺伝子→運動→エネルギー→温度のように、つぎの項目へバトンを渡す際に関…

彼女の色に届くまで(似鳥鶏)

自分の画才は本物だと勘違いした高校生が学校の昇降口で出会った少女の才能に驚く。彼女の才能は油絵だけでなく、どこでも寝られることと、絵画にまつわる不可解な事件をあっさりと解いてしまうこと。だが彼女は画家としては致命的な過去を持っていた。 ラブ…

一冊でわかるイギリス史(小林照夫)

英語の歴史が面白そうなので、少し踏み込んでイギリス史の本に手を出してみた。歴史だけだと馴染みが薄いのに内容が濃すぎて頭に入ってこなかった。もう少し気軽な読み物から入るべきだった。

IT MIGHT BE AN APPLE

ふと見つけたリンゴ1個からここまで想像が広がるのかと驚くばかり。まさに可能性は無限大。終盤では想像力を逞しくすることに留まらず、実行に移すことで結果が得られることも示唆している。

答えは本の中に隠れている(岩波ジュニア新書編集部)

本に出合って人生が変わる。 毎日楽しく生きたいとき、好きなことだけをしたいとき、悩みがあるときなど、どんな本を読んだらよいか。若い人向けに書かれたものだが、むかし若かった人も読んで損はない。

辛酸なめ子の現代社会学(辛酸なめ子)

2000年代に入ってからブームになった20の現象に著者自らが飛び込み1ページの鋭いコメントと漫画で笑い飛ばす。「相方の死を恍惚と想像する」など、笑えないものばかりだが、なるほどと頷けるものが多い。

世界でいちばん素敵な建築の教室

ヨーロッパ建築の移り変わり、日本建築、近代建築、現代建築、日本の建築家と写真を中心にQ&A形式で初心者にもわかりやすい。 個人的には近代建築が落ち着く。現代建築は見れば見るほど不安になってくる。

すみれちゃん、おはよう(ばんひろこ・丸山ゆき)

児童書だからといって子ども扱いしてはいけない。構成もしっかりしているし、読者を引き込む。しかも手軽に読める短い読み物。

いやでも物理が面白くなる(志村史夫)

高校生の物理の全範囲プラスアルファの興味深いネタを提供してくれる。詳しく知りたい人向けの参考図書も充実。 想像力は知識より重要 知識には限界があるが 想像力は世界を包み込むことができる 知的成長は生まれた時にはじまり 死ぬまでずっと続くべきだ。…

僕らのごはんは明日で待ってる(瀬尾まいこ)

中学生のときに兄を亡くし、こじらせ系ぼっちになった良太が高校の体育祭準備で天真爛漫な小春に声をかけられてから時間が動き始める。二人の距離は近づくが非常な宣告が下される。ほんとうに「神は乗り越えられない試練しか与えない」のか。

被災ママ812人が作った子連れ防災手帖(つながる.com)

東日本大震災で被災したママたちの体験談を中心に今後の防災に役立つ話が満載。 イラストや漫画も多くとてもわかりやすい。

日経サイエンス 2019年8月 人類、月へ

粘菌の意思決定、ジャイアントインパクトの新説、月の領有、時空の量子化を捉える、波動関数の収縮は物理現象か

皮膚はすごい 生き物たちの驚くべき進化(傳田光洋)

防御、交換、センサー、水分保持、コミュニケーションなど皮膚は多くの役割を担っている。様々な生物の皮膚の役割に触れつつ、最後にヒトがここまで進化したのには皮膚が敢えて体毛を捨て世界を知る装置へと進化し、脳との相互作用で新しい世界へ踏み出すこ…

君は月夜に光り輝く(佐野徹夜)

不治の病に侵され余命僅かな女子高生に「死ぬまでにやりたいことリスト」を押し付けられる主人公。「君の膵臓が食べたい」を想起するが、展開は全く別物。ただ、せっかく発光病を取り入れたのに活かしきれていないのが残念。発光と薄幸でもかけていたのか。

常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

森博嗣といえば名古屋大の助教授と作家の二足の草鞋というイメージだったが、退官し専業になっていた。 高二病の入った小説群も楽しめるが、エッセイもすばらしい。森博嗣ならではの切り口から常識をぶった切るが、なぜかお叱りを受けているように感じられる…

お騒がせロボット事業部(辻堂ゆめ)

小さな会社でコミュニケーションロボットのパティを売り込む営業を初めた朝香。なぜかパティは繰り返し巻き込まれ、朝香は振り回される。 東大卒業後に就職した会社で実際にロボット製品の法人営業を手掛けた経験が生かされている。

井上ひさしベストエッセイ(井上ユリ)

井上ひさしのエッセイの中から妻ユリが選りすぐったエッセイ集。 5つの章立て。 お話しを作る人が好き ことば・コトバ・言葉 こころの中の小さな宝石 ユートピアの時間 むずかしいことをやさしく 不遇な少年時代、ヤンチャをした青年時代、そして放送作家・…

英語の歴史から考える英文法の「なぜ」(朝尾幸次郎)

なぜ英語のリスニングは難しいか。 なぜ三単現のsはつけるか。 なぜthere isは「ある」か。 なぜ不規則動詞はあるのか。 なぜbe動詞の原型はbeか。 なぜwillが未来形か。 なぜ命令文は動詞の原形で始まるか。 なぜcomeはoなのにカムと読むのか。 なぜvで始…

現役東大生の世界一おもしろい教養講座(西岡壱誠)

教養のある人とは活用できる知識を持っている人のこと。地理とは地球上の理(ことわり)を意味する。地理を学び地理を活かして世界を見る方法を知れば、世界をより深く理解できる。 ・日本で漫画文化が花開いたのは日本が山がちだったから。 ・待機児童が増…

日経サイエンス 2019年6月 睡眠とは何か 金星・地球の双子星

・海ぶどう(クビレズタ) ぷちぷちとした食感の10cmほどの複核単細胞生物。 複核単細胞生物は、核が分裂しても細胞全体は分裂しない。多細胞生物と単細胞生物の間にいるとも言え、藻類は菌によく見られる。 ・嗅覚インプラント ヒトの受容器数は視覚が3に…

旅と鉄道 2018年9月

夏に限らないが絶景写真は見ているだけで気持ちが広がる。来年の夏の予定にいくつか組み込みたい。

未来を、11秒だけ(青柳碧人)

「二人の推理は夢見がち」の続編で、24時間後にその場で起こる11秒間のできごとを夢に見ることができる異能を持つ男が登場する。バトルをするわけではないが異能が多すぎ。全作を先に読んで置けばよかったと後悔。

その日、朱音は空を飛んだ(武田綾乃)

「世界は生きている人のためにある。人間は真実を曲げる権利がある」 校舎の屋上からひとりの少女が飛び降り自殺をする。その瞬間を見た友人やクラスメイトもいて、偶然それを撮影した動画も拡散するが、不自然なことが多い。いじめを苦にした自殺でもないし…

いまさら翼といわれても(米澤穂信)

古典部シリーズの第6弾。 米澤氏の小説はいくつか読んでいるが、古典部シリーズを読むのは初めて。このあたりで一段落かと思えるあとがきがあるが、エピソードは追加できるだろう。アニメは視聴済みだったので、会話が声優の声で入ってくるのが面白い。

民間人のための戦場行動マニュアル(川口拓)

もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生き延びる。 20世紀までのような国同士の軍事衝突に日本が巻き込まれる可能性は低いと考えられる。しかし、テロ組織などの攻撃は起こるだろうし、サイバー戦争はすでに始まっているとも言える。そのような中で民間人が…

にぎっておいしいきほんのおにぎり(寺西恵理子)

おにぎりなんて、とりあえず握っていればいいんでしょ。そんな甘い考えを一掃する本。バリエーション豊かで今すぐ試したくなる。

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと(ちきりん)

リフォームを考えていたので、タイムリーな本。具体的な金額を詳細に載せてあるのが参考になる。