2018-07-05 岬のマヨイガ(柏葉幸子)文学の扉 本 児童書 フィクション 両親を亡くした萌香は親戚の会ったこともない叔父に引き取られるために東北へ向かった。夫の暴力から逃れるため北を目指していたゆりえは、車内で見かけた萌香が気になり、後を追うように一緒に電車を降りた。海沿いの街を地震と津波が襲い、2人は避難先で知り合った老女とともに岬の家で暮らすことになった。 大震災プラス遠野物語