SNSで人を傷つけることができるなら、SNSで人を助けることもできる。
対面での心理カウンセリングとは異なりSNSカウンセリングは同時、双方向的ではなく交互の継時的コミュニケーションである。対面カウンセリングと同じことを目指すのではく、SNSならではの強みを生かしたい。
簡単にアクセルできるため、相談しやすい。心理的な匿名性が高いので、自己開示しやすい。文字で残るので読み返して考えられる。相談者の相談履歴が参照できる。こちらからの積極的な情報発信ができるなどSNSカウンセリングのメリットは多い。また、相談データをビッグデータとし解析することもできる。