2019-01-03 海と月の喫茶店(櫻いいよ) 本 フィクション 「うまくなりたいなら手段なんか選んでるんじゃねえよ」 海のある町から奈良へ転居してからは居場所もなくぼっちになってしまった高校生の香月は、隣の立海くんのノートにスイーツレシピが連ねてあるのを見てしまう。彼は夜だけ開く喫茶店で働いていた。不器用で、人付き合いもデザート作りも苦手で全然うまくいかない香月は彼に助けを求る。