きまぶろ

本とアニメと気ままな生活のブログ

対岸の家事(朱野帰子)

 絶滅危惧種と言われる主婦、2年の育児休暇をとったイクメンのパパ、キャリアと子育ての両立を目指す女性など、がけっぷちにたちながら乳幼児を育てる親たちが出会い、支え合うことで生き延びることを知る。自分とは異なる形の育児を肯定し、事情を理解することで明るい育児につながる。

 

真実への盗聴、真壁家の相続についで、朱野帰子の本を読んだのは3冊目。朱野帰子といえば、「わたし定時に帰ります」がドラマ化されている。