きまぶろ

本とアニメと気ままな生活のブログ

そのイタズラは子どもが伸びるサインです(伊藤美佳)

幼児期の子のいたずらには能力を伸ばすチャンスが隠れている。夢中になれるおもちゃに出会うと子どもは変わる。言うことを聞き、手のかからない子だと助かるが、一方でそういう子は成長後も自分からは動けない子になりがちである。手指を使うイタズラをしてこなかったために何事にも不器用になり、脳の発達も妨げる場合がある。失敗したときが教えるチャンス。叱るのではなく解決方法を一緒に考えたい。

つまむ、引っ張る、いれる、ひねる、まわすなど、幼児期の子どもが夢中になれる具体的な遊びを紹介している。材料も百均で手に入るものばかり。イヤイヤ期の子どもを持つ家庭でも役に立つ。