きまぶろ

本とアニメと気ままな生活のブログ

その可能性は既に考えた(井上真偽)

人里離れた山中で新興宗教団体が集団自殺し、一人の少女だけが生還する。探偵はすべての可能性を否定し、推理合戦の末、仮説をことごとく崩していく。そして事件が「奇蹟」であることを証明しようとする。

 

中国語満載の出だしがきついが、そこさえ乗り越えられれば完読できる。