きまぶろ

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マンガ 自営業の老後(上田惣子)

自営業、フリーランスはいつも順風満帆とは限らない。仕事が減る、身体を壊すなどで貯金は簡単に底をつく。生涯収支をだすことで、何にいくらかけたいか見えてくるし、自分が価値を感じていることから順にお金をかけようとういう意識が生まれる。順調なときに国民年金基金、小規模事業共済、確定拠出年金などを積極的に使っていきたい。

 

具体的な数字が見えてくると不安が減る場合もある。本書ではお金に関することが中心だが、最悪の場合は生活保護を受給すればいいだろう。仕事が減るとういことはつまり、自分が必要とされなくなってきているということのほうが深刻だ。