2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
イラストも内容も「東京防災」を彷彿とさせる。減災に向けて普段からできることと、いざという時の対応についてとても役に立つ。東京防災と併せて、普段から見ておきたい。
生命の絶滅にわけがあるはずはないが、なかには理由が想像できるものもある。ここ数百年の人が原因となるものについては具体的にわかっていることもあって面白い。記録の残り方という点で人が関わる絶滅が多い。人による乱獲だけでなく、人と共にやってきた…
学習塾経営者の視点で女の子の力をどう伸ばしていくかを特に父親向けに解説。男の子の学力の伸ばし方も同時刊行。さまざまなアプローチがあるし、困った時に試してみたいことが満載。
絵描き歌のように唱えて漢字を覚える本。覚えにくい漢字を書くのに便利。象形文字に遡って漢字の成り立ちを紐解いているのがさらに役立つし興味深い。
イタリアのシリアルキラーが遺した曰く付きのナイフ。そのナイフで殺された者はシリアルキラーの死んだ時刻の16時32分に生き返る。そう、そのナイフでは殺せないのである。映画監督を志す大学生がそのナイフを手に入れ、映画表現としてナイフの能力を使い、…
義務教育の自動は緊急救助を要請する「ライフバンド」の装着を義務付けられている世界。警察と同等の権力を持つ児童救命士として働き始めた主人公が難題に挑む。
絶滅危惧種と言われる主婦、2年の育児休暇をとったイクメンのパパ、キャリアと子育ての両立を目指す女性など、がけっぷちにたちながら乳幼児を育てる親たちが出会い、支え合うことで生き延びることを知る。自分とは異なる形の育児を肯定し、事情を理解する…
細菌、ウイルス、真菌の特徴をイラスト化。連鎖球菌なら三つ編み、桿菌ならスリムな体、双球金ならツインテール、グラム陽性菌なら紫の目、グラム陰性菌は赤い目、大腸菌は盛った髪型があれ、Y字のビフィズス菌はウサ耳などそれぞれの病原体の特徴を捉えてい…
宇宙の果てを考えるときには、時間的な果てと空間的な果てがある。果てがわかったとしてもその向こうはどうなっているのか、さらに果てがあるのか、さらにその先はと限りがない。 空間的な果ては太陽を中心に約464億光年四方である。その向こうは光が透過し…
中高生向けの読書案内。 私、家族、友だち、未来など10代の子どもたちに大いに悩み考えてほしい。
生物学的には地球星人と差異のないポアピヒンポボピア星人の3人。違うのは地球星人として洗脳されていないことだけ。地球星人は仕事、結婚、出産をし、世代交代を続けていく「工場」である。工場の一部たれと、あらゆる地球星人から促されるたびに、自分た…
さまざまな世代の女性や男性が自分らしく生きていくための28人のプロからの言葉。 ・男も女お望んでいない「らしさ」から解放されよう ・自分が必要とされている場所は思っている以上に広い ・失敗していいから、自分の言葉をもっと口にして、本能のままに。…