2020-01-18 幽霊ランナー(岡田潤) フィクション 本 「ぼくが君にできること。それは、自分の走りを見せることだけ」 2人の幽霊ランナーが登場する。一人はマラソン大会で小3から3年連続で、スタートラインで棄権した少年。もう一人はトップランナーとしての記録を持ったまま中学で亡くなった少年。二人の幽霊ランナーが出会い、たすきを渡すことで今まで果たせなかったことを成し遂げる。好きだから走る。それだけでいい。ハートフルな物語。